なんでミスター出るの?

2018年8月14日

自分がミスター慶應コンテストに応募した動機、そしてコンテストへの想い。
自分の日々の発信の芯にもなっていますが、あまり改まって皆さんにお伝えしていなかったのでお伝えします。少し長くなりますがお付き合い下さい、お願いします🙇💦

動機を話すのに、少し自分の小さい頃の話をしなくちゃなりません。

 


 

やんちゃワガママ大王

 

幼稚園の門をくぐるのは一番最後、いつまでも母親のそばから離れようとしない。好きなガチャガチャが出るまでは泣き喚いて動じない。幼い頃の自分はこんな感じでとにかくワガママで泣き虫な男の子でした。

そのくせ悪ふざけも大好きな困った奴で、自分が面白半分にふざけてやったことで結果的に自分が泣き喚いて終わるという生活が小学生の間ぐらいまで続いていました。

 

けど今振り返るとそんな自分でも当時確かに感じていた感情がありました。それは目立ちたい、他の誰かと同じじゃ嫌だという気持ちです。それが裏目に出て悪ふざけもしてしまっていたのかなと思います。


 

一つの後悔

 

そんな自分ですが、小学生の頃は仲の良い友達に芸能事務所のオーディションを受けてみたら?とかこの雑誌のオーデション航大受けてみたら?
などと色々声をかけられていたんです。

そしてここに今大学2年の自分が感じる一つの後悔があります。
今でこそ言語化出来ますが自分は、失敗への恐怖、自分が認められないかもしれないことへの恐怖などアレコレ言い訳にしてその時にチャレンジをしませんでした。そう、一歩踏み出す選択肢を自分で捨てたのです。

 

しかし中学高校と歳を重ねるにつれてその頃の後悔が強く自分を締め付けました。
それは自分が少しずつ大人になって、チャレンジすることには大きな可能性が隠れていることに気付き始めたからでもあると思うんです。何れにしても、自分の進路を考える際にも凄い悩んだし、受験勉強してる時にも、あの時自分がチャレンジしていたら今頃どうなってたのかな、、、⁇
この道が自分が今後歩んで行きたい道に繋がってるのかな?って何度も自問自答しました。

 

結局頭の中では悩んでいましたが具体的な行動に移すことなく大学生になり大学一年が終わりました。分かってたんです、このままじゃ一生後悔するって。普通に大学に4年間、院2年間通ってある程度の技術を手につけて就職したとして自分は満足するのか⁇それがお前の一回きりの人生としてふさわしいのか⁇

頭の中では理解していても行動に移していない自分がひどく惨めで虚しく感じられました。


 

スタートラインに立つ

 

そんな時に自分は、「大学ってミスターコンあったよな、これが正解かは分からない。だけどここに飛び込まなかったら一生後悔することになるかもしれない」なんて風に思いミスター慶應コンテストに思い切って応募してみました。今の自分には特別なスキルも才能もない。けれど、この舞台なら自分が小学生の頃から抱いていた後悔を次に進む原動力に変えてくれるんじゃないか⁇頭の中で漠然とモヤモヤしている自分と決別できるんじゃないか⁇そう思いました。ここでチャンスを逃したら次はない。そんな気持ちで選考にものぞみ、ファイナリストになりました。運動会で言えばリレー戦の代表ランナーに選ばれたんです。

 

けど言ってしまえばこれはチャレンジするチャンスを与えられたにすぎません。周りのレーンにも自分と同じように様々な思いを内に持ってスタートラインに立っているメンバーがいます。彼らはリレーの時と同じような敵ではない。お互いに高め合い一緒に成長していく仲間だ。けれどだからこそ、自分は全力で1位を狙いに行こうと思うし、それが仲間への礼儀でもあると思うんです。隣のレーンの奴が気を抜いて適当に走っていたら嫌じゃないですか??


 

グランプリ

 

ということで、僕はこのコンテストにおいて全力でグランプリを取りにいくつもりです。ただ忘れたくないことが1つだけあります。それはグランプリにこだわり過ぎて周りが見えなくならないようにすることです。自分の周りには色んな人がいます。大衆に対しての発信でなく、一人一人の個に対して自分は発信したい、思いを届けたいなって。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました🙇‍♂️僕がこのコンテストに出場した動機やグランプリへの想いなどが少しでも伝わっていたら嬉しいです。自己満足にはなりたくないので、疑問でもなんでもコメントをくださると嬉しいです。コメントはリプでお願いします👇👇👇

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